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チャ「ゆっくりでいいですから、話して下さい。」
その優しさで思わず、チャンミンに抱き着いてしまった。
ジェ「…ありがとう、グズ…」
チャンミンが背中をさすってくれた。
ジェ「実は…、俺が一人で出かけた時、…知らない男の人から…グス……無理矢理、……車に乗せられて…、知らない部屋に……グス…、連れて行かれて………グズ、手錠されてそれから……うわぁああぁぁん」
思い出して大きな声で泣いた。
チャ「もう、いいですよ。話せるようになったら話して下さい。」
ジェ「ありがとう…グス…」
今の俺は、話せる勇気がなくて、チャンミンに甘える事しか出来なかった。
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