災い
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俺は何か大事なことを忘れているような・・・ 「あ!!母さん!母さんは無事だったんですか?」 「・・・・・。 無事ですよ。別の部屋でぐっすり休まれてます。」 「そうですか。」 ほっと肩をなでおろし、再び横になった。 何も見えない俺は、このとき部屋にいた人間がどんな人間で、どんな顔をしているのか自分の想像でしかわからない。 言われるままを鵜呑みにして、安心しきっていた。
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