第二章

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†外の世界† 何やら数人の男が森の開けた場所に集まっている。 「ここが最後にWー183の力を確認した場所です。」 「ここから先からは力を感じとれません。」 「何かの作用で『あの世界』へと落ちたのでは?」 「『幻想郷』へか…その可能性が一番高いな…いいかおまえら、『幻想郷』の研究を加速しろ。扉を必ず開きWー183を捕えろ!」 「了解しました!」 その言葉と同時に散らばる男達。 ただ一人を残して… 「八雲紫の仕業だな…待っていろスキマ妖怪。」 残ったいた男も森の中へ姿を消した。
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