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「「「…」」」
三人は虹の話が終わっても無言だった。
虹「…だから…そんな生活から抜け出したかった…だから隙を見て研究員を何十人も殺し、逃げたんだ…非日常を壊したくて…でも、幻想郷も妖怪が住む非日常だった。でも後悔はしてない…幻想郷に来て良かったと思っている。ありがとう紫さん。」
虹は自分の思っていることを伝えた。
紫「どういたしまして。」
橙「これからは、この生活が虹さんの日常ですよ!」
藍「そうだぞ。それに、私達は虹の家族だ。」
紫「ここでは何も気にしなくていいのよ。」
虹「ありがとうございます…本当にありがとうございます…」
紫達の優しい言葉を聞き虹は涙を流していた。
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