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その夜。
いつもよりどんよりとした空気が漂っている中、
白い壁紙で天井には空模様が描かれた自分の部屋での事
いつも通りゲームをして眠りにつく前のこと。
そう、時刻は0時ちょうど。
そこで俺は背後に違和感を感じた。黒いオーラのような。
後ろから
??『俺……オ…テ…ム……く』
聞き取れない誰かの声らしき物が聞こえた。
寒気がした俺は布団を深々と被った。
俺は、そのまま眠ってしまった。
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背後の何かがニヤリと笑ってこう呟いた。
『良いこと考えた』
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