見慣れぬ印

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「えぇ~皆さんに集まってもらったのは他でもありません。えぇ~只今日本は戦争のまっただ中にいます、えぇ~お気づきの方も多いようですが今、日本は不利な状況に立たされております。なのでえぇ~皆さんの協力を願って今回の召集をかけました。それから皆さん良く眠っていらっしゃいましたね。なのでお仕事の前にちょこっと細工をさせていただきました。えぇ~気付いているとは思いますが、皆さんの右手。そこにマークがあると思います、それは皆さんの暗号コードとなりますので右手は傷つけないようにお願いします、えぇ~・・・それっと・・あっ。あと皆さんの体内にチップを埋め込んであるのでご了承下さい、あとぉ~このチップは、みなさんの情報管理を行うのと皆さんが逃げ出さないようにするための機械です。このお仕事が苦しくても逃げ出さないように、お願いします。逃げたらチップが反応して爆発するんで気をつけて下さいね~w頭が無くならないように気をつけて下さい。以上。えぇ~他に質問がある方は居ますか?」 今の話にみんな驚きを隠せずにいた。チップ?チップってなんだ?一体何をされた? 「質問無いですかぁ~?無いなら終わりますよ~?」 その時茶パツの女性が、 「チップって、なに?私何するためにココに連れてこられたの?仕事って何?ぶっちゃけ帰りたいんだけど?」 するとスーツの男が、 「あっ、でしたでした、まだ仕事内容を話してなかったですね、こりゃ失礼。」 みんなが不安そうな顔をしていた 「えぇ~まぁ単純に言えば皆さんにはゲームをしてもらうわけです。」
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