ドス黒い光

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ゲームと言うその言葉に、研究所内がざわついた。 「ゲームってどうゆうことやねん?俺たち遊ぶためにココまで連れてこられたんか?」 と明が反論した。 「ありえなぁ~ぃ。ゲームとかオタクのすることじゃん」 茶パツの女も不満気にいった 。その言葉にゲーム=オタクではないだろうと、思った。少しざわついている研究所内に銃声の音が響いた。 「えぇ~皆さん人の話は最後まで聞きましょうね。遅くなりましたが、私、近藤ともうします、よろしく。えぇ~ゲームというのは、まぁ、君たちは選手という形ですかね、現在居るこの6名から2つのチームに分かれてもらいます、3人一組のスリーマンセルを作ってもらいゲームを行ってもらいます振り分けの方は、こちらで行いましたので、今から呼ばれる人が、 チーム・デルタ、 0363仲間 良雄、 0362安西 佳奈、 0361土田 朋子、 以下の方達が チーム・アルファ 0366新山 明 0365竹沢 謙悟 0364河本 鈴香 以上のメンバーでゲームを行ってもらいます。 えぇ~ゲーム内容は、明日のゲーム開始時に、お伝えします、それまでは各自部屋に戻り明日に備えて下さい。以上」 そう言うと、近藤と言う男は後ろのドアに去って行った。
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