第3訓【目上の人には敬語を使え】

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土『好きなモン頼め』 愁『へーい』 うーん…と 眉間にシワを寄せて悩む愁 土『いつもの』 食堂の人『へいっ‼』 愁『いつもの?』 頭上に?を浮かばせる 土『あぁ、土方スペシャルだ』 愁『あっ…そうなっちゃいます?』 土『は?』 愁『いやぁ、やっぱ土方さんだなぁ…と』 土『どうでも良いからさっさと決めろ』 愁『‼ウチ、きつねうどん‼』 食堂の人『へい‼』 ぽふっ… 愁の頭の上に手が置かれる 沖『よぉ』 愁『総悟‼おはよう』 沖『あぁ、きつねうどん』 食堂の人『へい‼』 愁『あ、』 沖『?』 愁『総悟もきつねうどん好き?』 沖『あぁ、ガキの頃よく近藤さん達と食いに行ってたんでィ』 愁『あぁ、ミツバさん凄い一味掛けてたね。ウチ甘党だから絶対むりー』 沖『お前、本当だったんだ…』 愁『はぇ?』 沖『トリップして来たっての』 愁『本当だってばーハッ‼』 土『な、なんだ?』 愁『五年生見せるのが早かった…』 食堂の人『へぃ‼お待ちィ‼』 愁『ありがとうございます』 沖『サンキュ』 土『あぁ』 が、全てハモった。 愁『土方さんが一番感謝がなってないね。うん』 沖『土方犬の飯に埋もれて死ね。』 土『総悟ォォ‼切ってやらァァ‼』 愁『あ、土方さん、刀下さい』 沖『俺が買ってやりまさァ。武器庫にある適当なモンよりちゃんとした奴持った方が良いから』 愁『ありがとう‼』
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