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沖『つーかコレはやる』
手に持っている刀を愁につきだした
愁『え…本当にウチ…の?』
沖『愁のだってんだろィ?さっさと受け取りなせェ』
愁『……り……と』
ボソボソ何か言っている愁。もちろんそんな声が聞こえるハズがなくて…
沖『はぃ?もう一度言ってくだせェ』
と言いながら愁に耳を傾ける
愁『どうもありがとうございますぅ!』
↑バカでかい
耳を傾けてるもんだからバカでかい声が耳に響いた
沖『うるせーよ!!俺の鼓膜破る気か!!』
愁の動きがピタリと止まった
やべ 怒りすぎたか
と、思うといきなり抱き付いてきた
沖『うごぉ!』
愁『総悟…後ろ見て』
沖『は?』
後ろを振り返ると
沖『? 晴れの日に日傘…あいつら…夜兎か』
愁『夜兎は夜兎でも宇宙海賊春雨の第7師団団長様とその下僕だよ』
下僕…いいねェ
沖『とりあえず2人じゃ戦いっこねェし屯所に帰りやすか』
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