第一冊 幻想の地
2/10
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
―どれ程意識の海を漂ったのだろう その時間を確かめる術(すべ)もなく 俺の意識のは目を覚ました。 天井が見えた 洋室などではなく、木目が流れる和室 どうやら布団に寝かされているようだ 「――っ」 身体を起こそうとすると全身に鈍い痛みが走る。 諦めて再び目を閉じる ここは一体何処なのか… どうやってここに来たのか… そして…… ――俺は誰なのか
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
28人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!