これがキッカケ

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「まぁ、お前ならわかんなくても当然か」 微笑みながら魔理沙はため息をついた。 「ちょっと! それってどういう事よ!」 「自分なりに考えてみるんだな。それじゃ私は行くぜ」 「待ちなさ…くっ」 言うより早く、魔理沙は箒に跨がり、砂煙ならぬ雪煙を舞わせながら飛び去って行った。 「もう…なんなのよあいつ。 意味わかんない。」 ふんっ。 アタイはサイキョーなんだから。
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