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85 名前: ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/06(日) 17:44:33.13 ID:cGqdg8Q0
一週間後、俺らは実行委員女子Aの家に集まる。
幸い女子Aの家には家人が不在だった
俺は女子Aの家にに向かう為に板倉の家に誘いに行く
すると板倉がデカイ鞄を担いで出てきた
俺「なんだそりゃ?」
板倉「ムフフ・・・」
板倉が不敵に笑う
板倉「酒だww」
俺「え?」
板倉「良いっしょww盛り上がるっしょww」
俺「大丈夫か?」
板倉「酔わせる・・・絶対に酔わせる・・・!」
俺は板倉を有る意味尊敬している
86 名前: ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/06(日) 17:50:43.46 ID:cGqdg8Q0
女子Aの家で宴が始まった
板倉が持ってきた酒を見せると女子二人は盛り上がった
ただサトミは「だめだって・・・」
と優等生発言。
サトミ「ねえ?福田君?」
俺「え??ああ・・うん・・・」
俺は曖昧な返事
が、なんやかんやと女子二人に押し込められて結局サトミも酒を飲み始めた
正直、俺は初めて酒を飲んだ
て言うか全員そうだったんじゃ無いだろうか?
全員のテンションがあがる
板倉は女子Aに「パンツ見せて」といい続けてる
女子Bは寝てしまっていた
森君は一人でエヴァンゲリオンに付いて語りだしていた・・・壁に向かって
サトミは俺の隣でケタケタと笑っていた
俺は既に頭が痛くなっていた
サトミ「だいじょうぶ~?」
俺「だいじょうぶ・・・じゃない」
サトミ「なんだそりゃ~wwwwwwww」
なんかこんな会話を繰り返してたと思います
87 名前: ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/06(日) 17:53:00.79 ID:cGqdg8Q0
いつの間にか、俺は外にいた
隣にサトミがいた
二人で歩いていた
サトミは俺と手を繋ぎながら笑っていた
なんでそうなったか全然覚えてない
ただ、夜道を二人で手を繋いで歩いていた
少し肌寒かった事を覚えている
サトミが笑いながら話してた事位しか覚えてない
これが俺の脳内妄想なのかどうかも分からないんだよね
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