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91 名前: ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/06(日) 18:01:47.18 ID:cGqdg8Q0
お待たせです
翌日からはごくごく普通の毎日となった
俺とサトミとの接点が全く無くなってしまった
俺はサトミを目で追う毎日だった
敢えて話しかけるチャンスが全く無い。
そうなると、俺は毎晩妄想でサトミと会話をする
俺きめえな
そして俺はすっかりサトミを好きになっていた
本気で惚れていた
本気で惚れていた
92 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/06(日) 18:05:17.83 ID:cGqdg8Q0
板倉に相談してみた
まともな答えが来るとは思ってなかったが、それでも親友だ・・・そう思って相談する
板倉「女はチョコを食べるとやりたく成るらしいぞ」
駄目だった
俺は仕方なしに何故かそのまま接点が残っていた森君に相談
森君「恋愛漫画の王道は、二人がくっつく前に必ず喧嘩をする!」
俺は一理あると思い作戦を練った
93 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/06(日) 18:08:56.02 ID:cGqdg8Q0
森君「福田君が違う女の子と仲良くしているの見せ付けて嫉妬を誘うんだ!」
俺は違う女にサトミの前で違う女子に話しかける
俺「なあなあ」
女子「は?」
俺「昨日のテレビ見た?」
女子「・・・え?」
俺「いや、見たかどうか・・・」
女子「・・・・」
作戦失敗
そう言えば忘れていたが俺は殆どの女子と接点が無かった
サトミだけだったんだ
95 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/06(日) 18:14:19.87 ID:cGqdg8Q0
森君の家で作戦を考える
が、良い案が浮かばない
板倉が「明日天気になあれ」を読みながら適当に呟いた
板倉「ラブレター書けば良いんじゃね?」
そう言われて俺は「はあ?」と思っていたが・・・ちょっと良いかも
そう思い俺はラブレターを書き綴った
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