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134 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/08(火) 16:38:06.35 ID:9xNlBgSO
蹴られた森君は起き上がると電光石火の速さで板倉のボデイに綺麗なアッパーを入れた。
板倉「う~ん・・・リバーが・・・リバーが・・・」
苦しんでいた。
森君「寝ろ」
彼はそれだけ言うと再び眠りにつく。
俺は森君に「お疲れ様でした」そう言って頭を下げた。
板倉「お腹痛い・・・」
俺「うん、大丈夫、寝たら治るから」
そうあやしながら眠りにつかせた。
これが世に言う「森の乱夏の陣」であった。
135 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/08(火) 16:41:51.99 ID:9xNlBgSO
でも、そんな過酷な日々でも慣れれば高校生は流石に体力がある。
婆ちゃんの家に行って五日後には俺ら三人は昼間は近くの海水浴場に行って遊び出した。
板倉がナンパしようと毎日言うが、結局毎日モジモジして女の子の前を通るだけ。
森君はデジカメでひたすらギャルを撮っていた。
すっかり変態に成り上がっていた。
俺はと言えば、一人で岩場から海を見て浸っていたりした。
うん、まだサトミを思っている俺カッコイイとか思ってた。
実際にこんな海にサトミと二人で来れたら良いのに・・・とか思ってたんだけどね。
そんな俺を板倉が後ろから蹴って海に落とされたりして喧嘩によくなった。
136 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/08(火) 16:46:29.88 ID:9xNlBgSO
ある日俺らがいつもの様に海水浴場で遊んでいた。
俺ら三人は少し沖まで出てシュノーケルで潜って魚を銛で取ったりして遊んでいる。
周りは、カップルがゴムボートに乗りイチャイチャしている。
俺ら三人はそれを海の中から覗く。
板倉「くそームカつくなー」
板倉はそう言いながらもチンチンを触る。
俺も羨ましかった。
サトミと二人でゴムボートでイチャイチャする事を想像しながらチンチンを触る。
完全にヤバイ人です。
森君は「防水カメラにすれば良かった」と呟いていた。
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