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141 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/08(火) 17:09:01.27 ID:9xNlBgSO
普通の女の子が「友達みんなの所に来てスイカ食べる?」
と聞いてきた。
板倉「よろこんで」
と言ったので女の子の友達の所に。
俺は正直どうでも良かったんです。
だが、
俺の妄想パワーがここで炸裂。
ま、まさか・・・その女の子の集団の一人が・・・サトミ・・・?
勿論ね。
いないよ。
いなかった
全然いないの。
女の子は全員で四人グループ。
全員高校生だった。
近くの民宿にバイトに来ており
昼間は暇なので交代制で海に来てるとの事。
142 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/08(火) 17:12:09.71 ID:9xNlBgSO
板倉はハシャギまくり、
そして何故か森君モテモテだった。
確かに森君は眼鏡を外してるとイケメンと言えなくは無い。
それに最近海に出ているので日焼けして男らしく成っていた。
でも変態なんだけどね。
森君「写真撮ろう」
としきりに言っていた。
写真を何に使う気だ。
板倉はハシャいでいるが空回りしている。
少し板倉が可哀相になった。
俺はと言えばヤハリ恰好つけて女の子らと喋っていた。
「別にお前らの事興味ねーし」
みたいな感じに。
どうか昔の僕を殺して下さい。
143 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/08(火) 17:15:01.02 ID:9xNlBgSO
仕事の時間になり彼女達と別れた
全くモテなかった板倉がショゲてトボトボと自転車をこぐ。
森君「なんで元気無いの?」
板倉「うるせー!盗撮野郎が!!!」
板倉は切れていた。
森君「あの子らと夜に一緒に花火しようて事になったんだけど」
板倉「森・・・さん・・・とお呼びして良いですか?」
板倉の元気が戻った。
俺はあの子らの中にサトミが居れば良かったのに・・・それしか考えて無かったよ。
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