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【ミオちゃん!お疲れ様❤】
帰りぎわ私に話し掛けてきたのはこの会社の社員である内海崇であった…
私は
【あっ!お疲れ様です😃やっぱ初日は疲れます😅】
【だよね~😃頑張って❤】優しい人だなぁ😃
私を励ましてくれたりして。
あっ!いけないっ!ヒロに電話しなきゃ
プルプルっ…
【あっ!もしもしヒロ?今終わって帰るとこだょ❤】【お疲れ様❤どぅだった?疲れたでしょ?今日は早く寝なさいね😃】
【ぅん。疲れたょ😣でも私頑張るよ!】
…………月日は過ぎだいぶ仕事にも慣れてきた頃、内海さんが私にいつものように話し掛けてきた。
【ミオちゃん!今度さぁ!飲みに行かない?歓迎会っつー事で!】
【えっ?あっ!はぃ😃分かりました!】
【あとさぁ!番号とメアド教えてよ❤ついでに敬語なしね!】
【はぃ!あっ!…ぅっうんぃーよ😌】
そしてその日からたびたびメールが来るようになった。
はぁ~。メールしてんのヒロにバレたら殺されそう…😅
絶対内緒にしなきゃ!
内海さんには長く付き合っている彼女がいた。
私にも彼氏が居ることは、もちろん分かっていた。
最近何か会社来ても内海さんと話するし家に帰ってもメールするし、何だか気になってきちゃった…😣
うっ~。いかんいかん!
冷静になれっ!私っ!
ある時…いつものように会社で内海さんと話していると、
【明日会社休みじゃん?今晩飲み行くべっ!ねっ?】【えっ?今晩?まぁ…ぃーけど。】
ヒロに何て言おうかな…。とりあえず昼休みを使って電話しよ。
【もしもし?あのね、今日うちの会社の人達がご飯おごってくれんだって!だから帰り遅くなるから!】
【ふぅーん😢心配だなぁ。分かった。気を付けてね😃】
はぁ~😣ごめんヒロ~!嘘付いちゃったよ~!
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