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翌日私は決意した…。
別れを伝えようと…。
その日も相変わらずカンは家へ来た。
ミオ『ねぇ。』
カン『何?』
ミオ『あのさぁ、アタシとそろ②別れてくれないかなぁ⁉』
カン『何で⁉やだよ‼どうしたの⁉嫌いになったの⁉ねぇ‼‼』
カンは必死に問い掛けてきた。
ミオ『お願い‼別れてよ‼もぅ好きぢゃないんだ‼無理なの‼‼』
カン『やだ‼‼‼絶対やだ‼‼』
ミオ『んな事言われたって無理だもん‼帰ってよ‼』
カン『帰りたくない‼‼やだぁ‼‼‼』
カンは、また泣き始めた。
またぁ⁉何で⁉泣くの⁉マヂ帰ってよ‼‼
私は動こうとしないカンの服をひっぱり玄関へ。
それと同時に持ってきたカバンを玄関へ投げた。
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