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私は立ち上がった。
するとカンも立ち上がったのだった。
おっ‼これはチャンス‼
私は玄関を開け外へ荷物を投げた。
そしてカンを押し外へ出した。
ミオ『まぢウザいから‼さようなら‼‼大っ嫌い‼』
カンはよほどグサッときたのか私の大っ嫌いの言葉でまた泣いた。
そしてようやく…。
カン『分かった…。今日は帰るよ…。今までありがとう…。』
ミオ『うん。こちらこそ。ぢゃーね✋』
ガチャ‼
はぁ。ようやく帰ってくれたよ。
一応帰ったかどうだか玄関の覗き穴から確認。
しばらくは泣いていたが、帰っていく姿が映っていた。
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