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【ふわぁ~!】眠い目をこすりながら、この物語の主人公となる高校2年生の三枝ミオは背伸びをしながらベッドからおきる。
【今日は日曜なのにバイトだぁ~。はぁ~。どれっ用意するかなぁ~】
化粧を済まし、洋服に着替えたミオは玄関を出た…。【行ってきまぁす!】
歩いて30分位するとミオの働くコンビニがある。
【おはよーございまぁす】【おはょ❤ミオ!ちょっとニュースニュース❤】
来てそぅそぅイキなり話し掛けてきたのは、同級生でもある真由美であった
【なに?ニュースって!】【あのさぁ!アタシんとこに良く遊びに来る男覚えてる?】
【あぁ~ヤンキーみたいなひと?】
そぅ。真由美の所にくる男とは金髪のヤン車に乗って毎日の様に買い物に来る男伊藤広孝であった。
【でさぁ!ヒロがね!ミオの事好きになっちゃったみたいで、今日多分買い物くると思うから、来たら番号教えてあげちゃって❤】
【はっ?ってかアタシ話したこともないし第一あーゆーチャラ男嫌いなんだけど💦】
【とりあえず来るから適当にあしらってよ】
ありえねーこいつ…。
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