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そんな会話もつかの間… 【あっ!ミオ来たっ!】
ヒロは真由美に笑顔で会釈をしジュース売場へ消えていった。
【ちょっと!真由美!アタシあんな奴ごめんだからね!】
真由美をポコ②叩きながら小声で怒る。
するとヒロはコーヒー片手にアタシの前にきたのだった…。ドキドキ💦💦ありえねー!何でアタシ緊張してんだっつーの!
【どもっ❤】
かなり照れた顔で挨拶するヒロ…
【はぁ~どぅも…】
【あのさぁ…聞いたとは思うけど…番号教えてほしーんだょね】
でたっ!その言葉!
【あの、アタシたちまだ何も知らなきゃ友達でもなぃじゃないですか?教えられませんから…】
【じゃ!アドレスは?】
はっ?しつこい。
【アドレスも嫌です。】
かるく迷惑顔で、断るアタシをヒロは悲しそうな顔で見つめる…すると…
【じゃあ。俺諦めずに毎日来るから❤】
はっ?何言っちゃってんの?この男!ありえない!ホント嫌いなタイプだ!
私はそぅ思っていた…
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