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そして私は真由美へ電話報告をした…
【あっ!もしもし真由美?アタシ。あのっあのさぁ…実は…アタシね…その…ヒロと付き合う事になったの💦】
【えっ!マジで!あれからどぅなったかなぁとは思ってたけど…そっかぁ!良かったぁ❤おめでとう😃初め超嫌がってたからアタシ悪いことしたなぁってずっと思ってたんだよね!】
はずかしがりながら私は真由美にありがとう💓と言った…
そして、親が厳しかったため、内緒の交際が始まったのだった
翌日からヒロはアタシがバイトの休憩のたびにアタシへ逢いに来るようになった。
たった15分という時間のためだけに…
私はヒロがどんどん好きになってくのが分かっていた…
月日は流れ、付き合って1年が過ぎたある日だった。私は春休みだったために毎日の様にヒロと遊んだりした。
こうして1年も付き合って居れば普通は一晩中一緒に居たいもので、私は一番仲の良かった女の友達の家に泊まると嘘をつき、ヒロの家に泊まることとなった…【お母さん?アタシ明日祥子の家に泊まるからぁ!】【えっ?祥子ちゃん?ならぃーわよ】
ラッキー❤ばれてない!
私はルンルン🎵で明日の支度をし始め、ヒロにメールを打つ。
『明日大丈夫になったよ❤ずっと一緒だね❤』
『ホントにぃ~❤超嬉しいょ❤❤ミオ愛してるよ❤』私はルンルン🎵がとらなかった。
そして次の日、朝も早くから目を覚まし家をでた
家から少し離れた所でヒロが車で待っていた。
私は駆け足で車へ向かいドアを開けた
【ごめんね~!待ったでしょ!】
息を少し切らせながらヒロに言うと
【大丈夫だょ❤ミオの為ならいつまででも待てるから❤】
何て優しい奴なんだぁ!
私はメロメロだった
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