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私達はいつもの道を車で走ってぃた…
【今日はあったかいね❤】【ぅん❤何おごってくれんだろぅね❤楽しみ❤】
そして私達は私が働いているコンビニの前を通過しよぅとしてぃた…
コンビニの前にはスタンドがあり、私達はそのスタンドの人達と仲が良かった…【ねぇミオ😃ほらっ!三浦さん居たよ!】
【ぇっ?どこ?どこ?】
次の瞬間…
ガシャーーン!!!
ものすごい勢いで前の車に接触…
私は下を向いたままフロントガラスへ頭を直撃!
フロントガラスは勢いで、クモの巣状態にもりあがっていた。
あわてたヒロが私を心配する。
【ミオ!!大丈夫???】私は何が何だか分からなくなりパニックになった。
なにせシートベルトすらしてない状態だったし。
頭をほろうと、ガラスの破片とキレた髪の毛がパラパラ…。
まっさきに考えた事…
【やばぃ…親にバレる…】血の気が引いた…
痛いよりも怖かった…
前の車に乗っていたおじさんが慌てて私の所へ来て、仕切りに救急車呼ぶかと騒いでいた…
私は無駄なのは分かっていたが
【救急車は呼ばないでください!】
そぅ叫んでいた。
次々と近所の人達が出てきていた。
【どぅしょ。バレるよ。どぅしょ😱】
私の頭の中はそれだけでいっぱいだった。
仕方なくお母さんへ電話をした…
お母さんは…すごいけんまくで怒っていた。
しばらくすると、警察が到着…
【あらららっ!あなた大丈夫なの?シートベルトしてなかったでしょ?あれっ。高校生かな?】
私は警察から色々と聞かれていた。そぅ…ここまでの事故を起こしてしまうと、学校へ報告する可能性と新聞に載ってしまう可能性があったから…。
私はホント血の気が引いてぃた…。
【…とりあえず今回は特別学校へも新聞へも載せないし報告もしなぃから】
【ぇっ?ぃーんですか?】【色々と学校絡んだらあなたも就職に響いちゃうからね】
ありがとう😆何て優しい警察さんなの!
たまたまアタシに話し掛けてきた警察さんはとても優しい人だったのだ。
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