第1章

3/21
前へ
/101ページ
次へ
そして、2度目。入江家を訪ねると、そこには。 「おかしいな、約束の時間なのに、何度、チャイムを押しても誰も出ない。留守なのかな。」 すると、突然ドアが開いた。 「どちら様で」 目の前には、目の下にクマがあり酷く落ち込んでいる様子の祥司がいた。 「祥司さん」 「君は、確か」
/101ページ

最初のコメントを投稿しよう!

684人が本棚に入れています
本棚に追加