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「ふぅ、これで半分っと」
テトラとライは壊れたテーブルや室内にあった使えそうにないものを外に運び出していた。
「あと半分か・・・」
はぁとため息をついたのはテトラ。
それを見てライは口端を上げる。
「なんだ?お前はもう老化が始まってるのか?この先大変だな?」
「んだと?」
テトラがライを睨み言い返そうとした
そのとき。
「きゃぁー――――っっ!!」
悲鳴が聞こえた。
「っ!?」
「この近くだな。行ってみるか」
いい終わると同時に走りだしたライ。
テトラも後に続いた。
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