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聖也「この！」
ﾊﾞｼ…
実況「止めたぁ！！東良く止めました！」
１０人で懸命に攻めたり、守ったりするが
圧倒的に正邦が主導権を握られていた
葉山「成沢君！」
翔「はい…」
葉山「私はこの試合勝てたら、ライセンスを取ろうと思っています！」
何故か葉山先生はライセンスの話を出して来た
葉山「私は指導者として何も役に立つことが出来ていません！全て君達任せに…」
役に立ててないからライセンスを取って能力を付けようと思っているのだろう
翔「そんなことないです！」
葉山「成沢君！？」
まだ５分しか経っていないのに立ち上がりフィールドに向かう
翔「じゃあさ、俺達の世代で監督やって下さいよ！」
葉山「…頑張ります！」
俺は深呼吸して屈伸をしていつでも出れるよう準備する
唯「翔君…」
翔「フィールドに魔法を掛けて来ます！」
ボールがピッチから出る
俺は手を上げ審判に入ることを示す
唯（負けないで…）
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