~No.16~

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俺達も控え室に戻って着替えていた 未だに俺達は優勝したことを優勝旗を見ないと実感が湧かなかった 龍「優勝したんだな…」 聖也「3年に良い贈り物が出来て良かった!」 葉山「良く頑張ってくれました!私は嬉しいです!君達は最高のチームです!」 言われるとなんか照れくさかった けど嬉しい… 葉山「そして3年の皆さんお疲れさまです!」 ガチャ… その時、三倉さんが控え室に入って来て深川の隣に行く 葉山「3年の皆さんがいたから2年、1年が頑張って来れました!引退となりますが君達はずっと羽瀬高サッカー部の一員です!本当にありがとう!」 3年の先輩達は涙を流していた これが悔し泣きでなく嬉し泣きということが俺達後輩とって それが1番嬉しかった 麻衣「お疲れさまです唯さん!」 唯「ありがとう…」 三倉さんも涙を流していた 3年間羽瀬高サッカー部を支えてくれたのはマネージャーの三倉さんである 俺は主将として先輩達に一言言おうと立ち上がる
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