~No.16~

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翔「なんだ?」 「おっ成沢だ!」 「聞いたぞ!」 かなり噂になっていた やはり俺達の世代から世界の強豪チームスペインと闘うとなると ビッグニュースになっていた 翔「あの…通れない!?」 龍「道を開けろ!!天城龍様のお通りだぁ!!」 周作「親分のお通りでい!」 すんなりと道を開く それより柏木がどんどん変わって行くのが心配になってきた とりあえず天城のおかげで学校に入ることが出来た 宏和「お疲れ!」 翔「…学校来るだけでこんなに疲れるとは…」 宏和「まぁスペインまで応援来れんやろうし我慢やで!」 確かに… 学生の金額では海外に行くようなお金は持っていない 親達のお金を使う訳には行かない 俺はなるべくみんなの話を聞くことにした バタン… 翔「もう無理…」 聞くには聞いたのだが数が多すぎてもう限界だった そして着いた場所が屋上 翔(みんな来れないってことは三倉さん来れない……!?) 今、自分が何を言ったのか理解出来ていなかった
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