~No.1~

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龍「翔の奴、今頃じゃないか?」 聖也「今頃向かってるな!」 宏和「あちー…こりゃ死んでまうわ!」 安西は暑さにやられていた 周作「早く掃除終わらせましょうよ!」 麻衣「そうだよ!葉山先生や唯さんが帰ってくる前に終わらせよ!」 一同「へぇ~い…」 ダラけながらも掃除を始める 終わった後にクーラーを付けて涼んでいることは言うまでもない 俺は電車の中で通知表を見ていた 翔「う~ん…体育以外4…」 良い方なのだがあまり納得していない自分がいたわけで ちなみに体育は5である 翔(早く着かないかな…) 窓の外を見て呟きながら向かう 唯「行きましたね…」 葉山「寂しいですか?」 唯「…また恵介見たくいなくなったらと考えたら、寂しいかもしれないです…」 葉山「大丈夫です!成沢君はレベルアップして帰って来ますから!」 少し和らいだ三倉さんの表情を見た葉山先生は駅から出て羽瀬高に向かうことにした
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