足と顔

2/2
前へ
/34ページ
次へ
これは私の旦那様の勇次の話です 私と勇次が付き合っていた頃 勇次は会社の寮にいました 寮は普通の5階建の団地の最上階の1戸を4人くらいで使い、その1部屋を使っていました ある日、勇次は電話で『ここ出るんだよな…時々、天井から足とか顔が出るんだよ…』 私『えっ😱怖いね…』 そして、みんな寝静まった夜中に物音が聞こえるらしく、早くここを出たいと言っていた その電話から数ヶ月後、転職した為にそこを出て来ました
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加