永遠に君を愛す

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「なぁ悠。ごめんな。 俺なんかしたか? 話してくれないか? それとももう俺と話したくないくらい嫌いになったか?」 …ヤバい。 自分で言ってて泣きたくなった。 俺の言葉が終わるとカリカリと進んでいたシャープペンがピタリと止まる。 「…嫌いになんて…なれるわけない… …陽ちゃんが俺の事嫌いだとしても… …あの子の何処に…行くんだとしても。」 そっかぁ。 そっか、嫌いにならないでくれんのか…ってどゆ事!? 「つかぬ事をお聞きしますが…あの子ってどの子ですかね?」 やべー 混乱しすぎで口調おかしくなった。
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