序章

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なんでいきなり解雇されんねん、ドアホ~‼💢 事の始まりはウチが18歳の頃、母と共にスポーツジムにて小さいコーナーながらもマッサージ師として働き始める。 だが半年過ぎた頃、別の会社から声を掛けられた。 条件が良かったせいか、 母娘はマッサージの仕事をそこで再開。 (どーいう所で働いてるなかは伏せときます、地球は広いようでホント狭いから…) と・こ・ろ・が!一年経って上司から言われたのが 解雇通告…。 それを聞いた母は、ブチ切れ。 母「納得いかへん!ちょっと話あってくる。」 ふざけんなやと心から思っている母と、ボー然状態のアタイ。 心理状況の違いの差が断然判ります。 母は上司と話合いをして数時間経過…。 ようやく終わり、グロッキー状態の母はウチに云いました。 母「お母さんだけがここに残る事になったから…」 19歳にしてリストラ。 身に染みました、ホントに。 まぁ過去の事なんすけど、あん時ぁねぇ~。(嘲笑)男に捨てられた感じやったな。
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