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何がなんだかよく分からない……
又会いましょうって言った。
この馬鹿を宜しくって言った。
「ったく騒がしい人だなー(笑)あの人ヒロムの姉ちゃんでアイツさ、今回絞られ俺も絞られ…」
「えッッ!そうだったの?!」
私は力が抜けてしまった……
「莉子大丈夫か?」
私は晴人に抱きつくと自分の思いを伝えた
「晴人が、居ない人生考えれない!」
「あたり前だろ。俺の人生は莉子無しで考えた事なんてない。もう離さないからな。絶対に!」
「うん私も離さない。」
そして、南さんのお姉さんから受け取ったコーヒーが落ちてしまった事に気付き
晴人と二人で、しゃがみこみ二人で片付けていく
そして、拭きながら晴人と目が合うと自然と、どちらからともなく唇が重なっていく
私はこの時
もう迷いは消えていた―――
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