第2章

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「俺は待つよ」 南さんは笑顔から涙顔に変わっていく だけど私は自分に期限を切り頑張ろうと決める 私がそう言い掛けた時だった……南さんは私を抱き締めた 「待つよ。俺、しつこい諦めない刑事でも有名だもん。忍耐力だけはある。思いっきり頑張っておいで」 私の本音は南さんを離したくないと思った この人と生涯一緒に居たい、この人ならば信じられると思った 「で美香ちゃん?逢わないって事は無いよね?……」 「南さん次第だよ(笑)香水の匂いしたら即刻私はバイバイかな!」 「だ、か、ら!あれは仕事で割り出す為にー……」 南さんは、1から説明をしてる(笑) 分かったよ。嘘つけないもんね。 「ね、指輪高かったでしょー(笑)」 「だよ!給与の3倍だよ3倍(笑)」 .
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