忘れてほしい

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そんな折 身体に違和感を感じた。 息が苦しくて、 僕は目の前が暗くなるのを感じた。 次の瞬間 目を開けると 白い天井を見詰めてた 相変わらず 息が苦しい すぐに分かる 病院だった 顔を横に向けると 君がいた 君は泣いていた 僕が声を出すと 君は必死になって 耳を傾けてくれたね ああ、どうしようもなく君に伝えたい事が… ある。
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