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それから、何ヶ月も。
当たり前に君は隣にいた…
夢だったんだろうか…
君は僕の友達になったんだよね?
なんて、聞けるわけもなく…
うん、多分。
現状維持が1番良いんだ。
そんな風に自分を納得させた。
でも、君の時間も、僕の時間も止まるわけがなくて…
「きいて!子供が出来たの!なのにアイツ本当子供なんだよね、少し考えたらいい」
「…そうなんだ」
「うん」
「でも、お母さんだね」
「…うん」
…なんで僕は君の前だと、笑う事しか出来ないんだろう。
神様、どうしたらいい?
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