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いつの間にか、
僕らは違う物に
それぞれを見出だしていた。
少しずつだけど…
君が空気に
ぼくも空気に…
それぞれを必死に見つけよう、
生きようとしていたんだ。
だけど
君と過ごした時間
あの日々を忘れた事は
一度もなかったよ。
だって、あれ以上に
輝いた時間を
見つける事が
感じることが
出来なかったんだ。
何と無く、毎日が
僕を押し流していた。
君が、
君のする事が
君の生きる道が
急に眩しくなった。
僕はあの日に帰りたいんだと
思う。
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