ごめん・・・

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しばらく沈黙。石化。 何も考えられなかった。 「いつから?」 カナが口を開いた。 「多分マラソン大会の日から。」 「そっか。これからも友達でいれますか?」 「あぁ。こちらこそよろしく・・・」 また沈黙。 このままだとニワトリにこの場を見られてしまう。 それはマズイ。 「聞いてくれてありがとう。じゃあ。」 「うん・・・」
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