ごめん・・・

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気が付くとスタートの校庭に戻って来ていた。 けど、いつもいるはずの野球部や陸上部の姿はなく、そこにいたのは、間の抜けた顔をした先生だけだった。 「17分28秒!お前いつの間にそんな早くなったんだ!?」 先生に続き俺も間抜けヅラに。 このマラソンが俺の人生を大きく変えることになるとは、思いもよらなかった。
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