6人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
「どういたしまして。」
と素っ気なく返事をしたが内心ちょっとドキドキしていた。
「そういえば二人は初対面だっけか。こっちは前田雄也、俺のマブダチ。で、こっちは松永加奈。去年のクラスメイトだ。」
「前田くんかよろしく。」
松永さんが手を出した。
「こちらこそ。」
俺もそれに答えて手を取った。
「あっカナー!今日は一緒に帰ろうって言ったじゃん。」
「あっごめん忘れてた!」
「もうこの子は。まぁ可愛いからいいか。ってユウヤじゃん久しぶり。」
「おぅ。久しぶ・・・」
そこで、突如噴火が発生した。
最初のコメントを投稿しよう!