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おじいさんは、山にしばかれに
おばあさんは、川に洗濯にいったふりをし
ひとりで桃を食べてました。
『やっぱりひとりだと全部食えるからいいわぁ。悪いなぁじいさん。へへっ』
すると、忘れ物をしたおじいさんが戻ってきました。
半開きになった入口から中を覗いてみると桃を食べているおばあさんがいました。
おばあさんが食べている桃はいっしょに
食べようと、とっておいたでっかい桃です。
それを見たおじいさんは
『こ、殺してやる』
とつぶやきました。
近所に住んでいる桃の大好きな少年、桃太郎はそれを聴いていました。
すると、桃太郎はおじいさんにある話をもちかけました。
『俺が手伝ってやる。そのかわりに残った桃の半分をくれ』
2人は、おばあさん討伐計画をたて、実行しました。
食っているところを襲い、みごとおばあさんを討伐しました。
『さぁ、わけよう』
と桃太郎が言うと
『はぁ、そんなこと約束したっけ?』
とおじいさんは言うと桃太郎を隣村まで投げ飛ばしました。
桃太郎は、なぜか無傷ですみ、こうつぶやきました。
『こ、殺してやる』
それにしても、おじいさんはとても力が強いので
おじいさんは鬼なんじぁないか疑惑が浮上しました。
鬼やったら退治してええやんと村で仲間を募集しました。
しばらくしてから、3匹の動物が仲間になりたいといってきました。
その3匹は、KIJI、INU、さる です。
KIJIは
『俺は、腕には自信があるぜ』
と言い
それを聴いたINUは
『俺の方が強いよ』
と言いました。
さるは、
『なんで、俺だけ名前ひらがななんだよ』
と小さくつぶやきました。
桃太郎は、その3匹を連れておじいさんのもとに行こうと出発しました。
すると、
『お~い待ってくれ~』
と後ろから
鯉谷 英司 (16)
がやってきました。
英司は、
『オラも連れてって』
と言い桃太郎たちについていきました
歩くこと30分ようやくおじいさんの家に着きました。
さっそく事前に計画していたおじいさん討伐計画を実行しました。
おじいさんが寝ているところに襲いかかってついに討伐しました。
すると、英司はなぜか
『オッスオラ鯉谷』と叫びました。
英司は、ほっといて桃太郎たちは、家をぶっしょくしはじめました。
しばらくして、さるが、おじいさんが食べようととっていたと思われる桃を発見し、みんなで食べたとさ。
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