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「おーい。生きてるんだよな?冗談だろ?」
「いや、どう見ても死んでるだろ。胸に刺されたような傷がある。」
「ごめん・・・気持悪くなってきた・・・。」
「吐いてこい気にしないから。」
「おう・・・・・。」
騎士が胃の中をすべて撤去している間に死体が持っていたバッグの中身を確認していた。
中に入っていたのは一人分の食料だけだった。
「やっぱり誰かが持っていったのか・・・」
そうしていると、胃の中身を全て撤去した騎士が帰ってきた。
「もう行こうぜ・・・気持ち悪い。」
「ああ。時間の無駄だ。」
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