思い出

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美嗄『進~。』 佐藤『ん? どうした美嗄。』 美嗄『も~進早いんだから~。 一緒帰ろ!』 佐藤『いいよ。』 美嗄『なんか話してよ。』 佐藤『ん~いきなり言われても…』 美嗄『何恥ずかしがってんのよ~。 目すら合わせてくれないんだから~。』 なんて話しながら何かしらの木の並木道を歩いていた。 いきなり美嗄が俺の手を握った。 美嗄『いいでしょ?』 佐藤『当たり前だぁ…』 美嗄『ねぇねぇ明日休みだから遊びに行こうよ。』 佐藤『いいよ。 ならいつもの駅に待ち合わせな。』 美嗄『わかった。 じゃーね』 (チュッ。) 美嗄は走って行った。
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