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数々の歴史の中にはこのような事実がある。
「戦争」
簡単に言うなら、国と国との争いである。戦争が起きた後は、ほとんど利益などはない。むしろ失うもののほうが多い。
では、何故戦争は起きるのだろうか?
いくつか理由はあるが、その中には防ぐことの出来た戦争もあるのではないのだろうか?
私達は人間である。他の生物とは違い、考えることができる。分かりあうことができる。宗教などの戦争などは防ぐことが出来る。
宗教は数多くある。自分達とは違う考えの宗教もある。
自分達が教えられてきたことと違うから戦争なのか?自分達が正しいのだろうか?
それはありえない。
人はそれぞれ違う。違うから良いのだ。それを、認めないから戦争など以っての外である。
もっと他の方法がある。
また、宗教でもそうなのだが、プライドや、利益を理由に戦争が起きることがある。
プライドが何だ!利益が何だ!自分達が良ければそれで良いのか?それで、そのちっぽけな理由で、死ぬ命があるんだ。他の人のことを考えられてこその人間だ。
私達は分かりあわなければならない。他の人々のこと、宗教のこと。
分かりあうことができれば、戦争は無くなる。戦争だけでは無い。差別なども無くなる。自分が必ず正しいと、自分が学んだことだけが正しいと思わない。
他人が自分と違っても、その人は、そう習ったのだと思えば良い。
その人には、このような考えがある、と思えば良い。それだけでも、戦争、争いは無くなる。
自分達は関係無いと思わない。 すべてを自分のことだと思えば、何でも分かりあえる。
それが戦争などを無くす大きなことだと思う。
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