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※※※
嬉しい…。
とてもとても嬉しい。
誰よりも愛しい人の、この温もりに直接触れていられる感触。
この行為に無上の喜びを感じる。
だから…。
深く。深く。
もっと深く。
もっと深く。
この一突きが。
この一突きが。
この一突きが。
この一突きが。
この一突きが。
この一突きが。
この一突きが。
この一突きが。
全て愛情へと繋がっている…。
肉を裂くたびに濃密な黒い腐汁が指に、服に、足に、身体にまとわりつく。
乾いた肌、冷たい空気。そして、呻き声を上げる傍らの女。
…夢の続きでも、見ているのだろうか?
鼻にかかった厭らしい吐息を女は漏らした。
良かった、楽しい夢を見ているに違いない…。
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