頭首

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「何で?」 近くにいたクックル………もといシールドが言った 「そりゃあ…って、何で盾のままなの?」 「だって要がタイプ0にしないでグリズリーを殺しに行ったんだもん」 シールドはぶーたれた感じで答える 「てか何で悔しいの?」 シールドはもう一度尋ねる 「だって葉…要様ってさ私に教えたコトしかしないでグリズリーを屠っているんだよ?」 真結は少し悲しそうに言った 「まぁそれ位出来なきゃ椿の頭首じゃないって それにさ、真結は実戦ってあまりしたこと無いでしょ?」 「それはそうだけど」 「じゃあ親玉を頑張って倒せばいいんだよ」 「そうだね、ありがとシールド」 「あ、もう要が最後の敵を殺したよ」 シールドが言った 要が刀にグリズリーの血をつけたまま真結とユキ、そしてシールドの元にやって来た
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