プロローグ

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少女はニッコリと微笑む 少年も微笑み返す 「もう行くね。ヘリを待たしたら駄目だと思うから」 そう言ってもう一人の少女にむかって言う 「行こう、奏」 「はい」 銀髪白眼の少女は短く答え 少年と共にヘリへ乗り込む ヘリは上空へ飛び立ち前進しようとする その時少年がひょっこり顔を出して言う 「そういや アレいいよ~」
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