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「ごちそうさまでした」
これまたみんな一緒に言った
「やっぱ飛鳥の料理って流石だよね」
遥はお腹をさすりながら言った
「そうかな? 別に普通だと思うけど」
「……えーと飛鳥? 他の人の料理食べたことあるの?」
「そりゃああるよ カナ君もこんな感じだよ」
「……ねえ 四神ってみんな料理うまいの?」
「うーんどうだろ 私とカナ君が料理を作っていたから」
「そうなんだ……まぁいいや ご飯食べ終わったから魔法教えてよ」
「いいっちゃいいけど、火はそんなに得意じゃないよ?」
「それくらい知ってるよ
魔力の波長のことだよ」
「うーん 私よりビャクに教えてもらったほうがいいと思うけど…」
飛鳥はそこで一拍おいてから
「私の精霊力 切れそうだから3日間ぐらい精霊界に帰ってもらうつもりだったんだよ
ごめんねハルちゃん」
飛鳥はてへへと笑った
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