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数分ぐらいか待つと、後ろから女性の声がした。
ディノ「…初めまして。ディノ・レールと申します
誰かに追われてるのなら、こちらの部屋へどうぞ…」
大人しい。姿はショートヘアーで少し髪の色がシルバー。
顔は目がクリっとしていて、顔が整っている見たことがない美少女シスターがそこにはいた。
美少女シスターに言われ、ついていき二階へと登るとそこには小さい部屋があった。
ディノ「ここは私達、シスターが使っている部屋です。普段、男の方は立ち入りを禁じられているのですが、神父様がここなら大丈夫だろうとのことなので」
周りを見るが他のシスターなど、どこにもいない。しかもあるのは本と大きい机と椅子があるだけである。
悠一「あの~、他のシスターの方などは?」
ディノ「………………」
ガン無視かよ!
ディノ「天龍さま。そこに椅子がありますのでそこにおすわりください。もし帰られるのであれば神父様かあるいは私の所まで尋ねください」
そう言い残し、シスターは去っていった。
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