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うどんげに永遠亭を案内してもらっている最中、
鶴来「あ、てゐだ。」
うどんげ「あ、やっぱり知ってるんだ。」
鶴来「まあねw」
うどんげ「てゐー」
てゐ「うさー?」
お、とてとて走ってきた。
うどんげ「今日からここに住むことになった鶴来さん。」
鶴来「呉羽鶴来です。よろしく。」
てゐ「へー、あ、わたし因幡てゐ。よろしくねー。じゃ、ちょっと用事あるから」
鶴来「あ、ごめんな。引き止めて。」
てゐは走り去っていった。
鶴来「さて、こっちもいきますか。」
俺が足を出した瞬間、
ガッ
鶴来「!?」
足に何かが引っかかった。
ロープ?
考えてる暇もなく、こけた。
鶴来「ってぇww」
うどんげ「だ、大丈夫ですか!?」
鶴来「てゐのやつ、やってくれるじゃねぇかw」
うどんげ「ごめんなさい、てゐには後で―」
鶴来「いや、いいよ、言わなくてw」
うどんげ「え?」
鶴来「その代わり、俺がやり返す!一度あのてゐを罠にはめてみたかったんだww」
うどんげ「・・・はあ。」
俺達は再び歩き出した。
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