嵐を呼ぶ転校生

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佐々木は椅子から立ち上がり 入口に向かって歩いた そして扉に手をかけた時足を止めた 「くれぐれも問題を起こさないように、な」 佐々木は背中越し告げ 校長室から去って行った 校長は汗を拭きながら 美紀に話しかけた 「理事長は気の短い人だから、注意するんだよ」 誰かが校長室のドアをノックする音が聞こえた
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